産室を隔てる襖一枚が、さながら鉄扉のようだ。鈴之助の前に立ちはだかり、行く手を阻み、自ずと我の無力を思い知る。 「店できりきりと働いて、子を育て、夫を労わり、お…

小説【婿どの迷々坂】第104回 第四章 暗中模索(四)
2026.03.21
19:00
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