【いかりの扱い不適切か】
2021年に八戸港沖でパナマ船籍の貨物船「クリムゾン ポラリス」が座礁した事故で、運輸安全委員会は27日、調査報告書を公表した。いかりを有効な状態で下ろさなかったため、性能が発揮されない「走錨」に陥った上、中国人船長の不適切な判断や対応の遅さが事故につながったとの見方を示した。
【前年より1週間早く流行入り】
青森県は27日、県内で季節性インフルエンザが流行入りしたと発表した。8月17~23日の県内1定点医療機関当たりの患者数は2・08人と増え、流行開始の目安となる1人を上回る状況が続いているため。過去10シーズンで最も早かった前年の8月25~31日よりも1週早い流行入りとなった。
【バス運転士目指して奮闘中】
南部バスを運行する岩手県北自動車南部支社の八戸営業所で、八戸市の林崎翔太さん(20)が小さい頃から憧れていたバス運転士を目指し、最終教習に取り組んでいる。運転士不足を受けて改正された道交法に基づく特例教習を受け、高校卒業から最短ルートで大型2種免許を取得した。
【アサリ試験養殖始まる】野辺地町漁協は27日、高水温などの被害が甚大な陸奥湾産養殖ホタテガイに代わる収入源にするため、青森県内で初めて本格的なアサリの試験養殖を開始した。約2年をかけて本格生産や出荷に向けた方策を探る。
【法令違反疑いで実地指導】
八戸市のみちのく記念病院で、入院患者への身体拘束(抑制)に法令違反の疑いがあることを受け、青森県と八戸市保健所は27日、同病院を訪れ、臨時の実地指導を行った。病院関係者から事実関係やコンプライアンス(法令順守)の状況などを確認。県と市保健所は取材に、今後もチェックや指導を継続していく方針を示した。

