新郷村立新郷中の生徒で組織する少年消防クラブが、「2025年度優良少年消防クラブ・指導者表彰」で消防庁長官賞を受賞した。率先して訓練に励むなど活発な活動が他の模範になっていると評価された。同クラブの関係者が3日、八戸消防本部に袖城弘幸消防長を訪ね、受賞を報告するとともに、今後も防災活動に取り組む意欲を新たにした。
少年消防クラブは、防火や防災思想の普及を図ることを目的に小学生から高校生までの児童、生徒で結成され、25年5月現在、全国で3930のクラブ・約37万人が活動している。
同校の少年消防クラブは18年に組織され、25年度は全校生徒30人が加入。クラブ員は小学生の頃から活動を続けており、避難所設営訓練や村防災無線での防火広報などに取り組んできた。
この日は橋本満昭校長と生徒会長で3年の佐藤紗希さんが訪問。佐藤さんは表彰状を披露し「これからも活動を続けていきたい」と意気込みを述べた。
袖城消防長は「大規模災害時は皆さんが力強い存在になる。自分の命を守り、地域の安心につなげられるように各学年で頑張ってほしい」と激励した。


