青森県立名久井農業高(小笠原理高校長)は新年度から、制服にパーカを導入する。本年度中に生徒、PTA、職員がそろって全国規模の表彰を受けたことを記念し、三者が着用できるスクールウエアとして製作。生徒からは早くも好評で、学校の一体感を表すツールになりそうだ。パーカ制服の導入は青森県南地方初で、県立高校でも初めて。
同校には制服や体育着に加え、実習服もあり、脱ぎ着しやすい制服が求められることもあり、生徒からの要望が強かったことから、パーカの導入を決めた。
色はネイビーとグレーの2種類。左胸のワンポイントには、昨年度の創立80周年に定めたスローガン「Area Design」を元に、小笠原校長がマークを作成した。
式典や試験、コンクールなどの大会出場では、ブレザー着用を義務づけるが、それ以外の場面では夏のポロシャツと同様、あらゆる活動の場面で着用できるようにする。購入は任意。
袖を通した生徒たちの評判は上々だ。環境システム科2年の出町孔汰さんは「普段からパーカが好きなので、とにかく着やすい」と話し、生物生産科2年の田多奈央さんは「デザインがおしゃれで、ブレザーと合わせてもいい」と笑顔を見せる。同校PTAの久保利樹会長は「部活動の応援や文化祭の時には保護者もそろって着ることができれば」と語った。


