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残したい郷土の味
郷土料理とは、その土地土地で採れる旬の野菜や山菜、海産物などを使い、素朴ながらも工夫を凝らしたものだ。八戸地方では、昔からヤマセ(北東から吹き付ける冷涼で湿った風)という厳しい気象条件の下、雑穀や根菜類に頼らなければならなかった一方、海に目を向ければ豊かな漁場に恵まれ、魚介類を使用した地域ならではの料理や保存食が親しまれてきた。
せんべい汁、いちご煮…。八戸の郷土料理と言えば、数々のメディアに取り上げられ、全国区になったこれらを思い浮かべる人もいるかもしれないが、八戸にはもっともっと地に根ざした味わい深い品々がある。
昭和の頃まで当たり前のように代々家庭で受け継がれてきた郷土料理。しかし、核家族化や外食の拡大、食の西洋化の流れが進むと徐々に食卓から姿を消し、味の伝承は難しくなっている。
「このままでは、私がこの地域の味を伝えられる最後の一人になってしまうかもしれない」。八戸市の料理研究家・山本康子さんは危機感を募らせる。そんな山本さんに四季折々の逸品を紹介してもらい、あらためて郷土料理のすばらしさに触れてみたい。
菜膳わたすげ 山本康子さん
1950年、八戸市生まれ。八戸文化服装学院卒。2005年、NHK文化センターで料理の講師を始める。06年8月、自宅を改装して料理店「菜膳わたすげ」を開店。12年には八戸前沖さばアイデア料理コンテストでグランプリを受賞。現在は同市を中心とした公民館や高校で講師を務め、郷土料理の普及に努める。
秋の味覚を食べ尽くす
2019/12/17
北奥羽地方の秋の里山は、天然の食材で満ちあふれています。古くから親しまれてきた秋の味覚を、多彩な料理に仕上げて食べ尽くしましょう。
秋の味覚を食べ尽くす
サバのフルコース
2019/11/18
八戸前沖で漁獲されるサバは、古くから八戸市民にとって重要な食材です。郷土で育まれてきたレシピを覚えて、サバをさらに美味しく栄養満点にいただきましょう。
サバのフルコース
食べ方いろいろ夏野菜
2019/10/18
古くから各家庭の庭で育てられているナスやササギなどの夏野菜は、様々な調理方法も伝えられています。今回のレシピには肉類が一切入りません。薬味で食欲を湧き立たせ、暑さをヘルシーに乗り切りましょう。
食べ方いろいろ夏野菜
農作業の楽しみ
2019/08/23
田畑の手入れが忙しい夏。作業がひと段落して休憩時に取る軽食には、家庭と地域で代々受け継がれてきた技術や知恵がたっぷりと詰まっています。
農作業の楽しみ
晩春の山菜料理
2019/07/10
北奥羽地方の春の山菜シーズンは6月まで。春の後半は、タケノコ、ミズ、フキなどが美味しくなります。夏が来る前に、山菜を味わい尽くしましょう。
晩春の山菜料理
春山の幸
2019/06/14
春から初夏にかけて、北奥羽の里山ではワラビ、山ウド、シドケ、ウルイなど多彩な山菜が一斉に芽吹きます。調理方法はもちろん、あくの抜き方や保存方法も含めて、先人の知恵をしっかり学び、春山の幸を味わいましょう。
春山の幸
山菜尽くし御膳
2019/04/22
北奥羽の4月は山菜シーズン。早春の味覚フキノトウは、つぼみのうちに食べるのがセオリーですが、山本さんに言わせれば「本当の美味しさは花が咲いてから」だそうです。タケノコ、アザミと合わせて料理の知恵を教えてもらいました。
山菜尽くし御膳
春を呼ぶごちそう
2019/03/27
前回に引き続き、冬から春への移り変わりを感じさせる料理です。冬と春両方に使われる食材が入り混じっています。メーンには、肝が3月ごろ最も大きくなり、おいしさが増すアンコウを用意しました。
春を呼ぶごちそう
春探し
2019/03/22
めっきりと春めいてきました。冬場の郷土料理は保存食に頼る面が多いのですが、季節の移り変わりとともに山菜などの食材も出始め、彩りが豊かになってきます。さあ、春探しに出掛けましょう。
春探し
身も心も温まるお昼ご飯
2019/02/25
2月中旬といえば、暦の上では春ですがまだまだ厳しい寒さが続きます。八戸地域では冬の汁物の定番と言える「タラのアラ汁」と、冬場ならではの郷土のお菓子2品で身も心も温め、寒さを乗り切りましょう。
身も心も温まるお昼ご飯
みその仕込み
2019/02/13
一昔前までは農家を中心に割と当たり前のようにみそ作りは行われていました。自家製のみそを自慢したことから転じて「手前味噌」という言葉があるくらいです。今回、山本さんに作ってもらうのは、昔と比較してかなり減塩のみそになります。
みその仕込み
ホッキガイ尽くしのお膳
2019/02/04
ホッキガイは北浜と呼ばれる八戸から三沢にかけての海域の砂底に生息し、寒い1〜3月に旬を迎えます。刺し身でそのまま食べるのももちろんおいしいのですが、煮たり焼いたりすることで料理のバリエーションも広がります。今回はホッキガイにこだわった“フルコース”を作ってもらい、ぜいたくなお膳に仕上げてもらいました。
ホッキガイ尽くしのお膳
三五八漬け
2019/01/21
食材が少なくなる冬を乗り切るため、保存食は昔から重宝されてきました。米と米麹(こうじ)、塩のみを使った「三五八漬け」もその一つで、東北地方では割と広く作られてきた漬け物です。今回は三五八漬けの素の作り方だけでなく、それを使ったアレンジ料理を紹介してもらいます。
三五八漬け
女性が集う小正月料理
2019/01/10
小正月は一般的に1月15日前後の時期を指します。女正月とも呼ばれ、年末から松の内まで忙しく働いた女性たちが集い、食事をしながらほっと一息つくのが昔ながらの光景でした。今回は「おせち料理の余った物をうまく使って」(山本さん談)6品を作っていただきました。
女性が集う小正月料理
お正月のおせち料理(下)
2018/12/25
お正月の食卓には欠かせないおせち料理。今回は来客向けなどの豪華なものではなく、あくまでも家族で食べるメニューです。特別な食材は使っていませんが、品数も多く、座卓に並べてみるととても華やかな見栄えになりました。上下の2回にわたって計12種類を紹介します。
お正月のおせち料理(下)
お正月のおせち料理(上)
2018/12/21
お正月の食卓には欠かせないおせち料理。今回は来客向けなどの豪華なものではなく、あくまでも家族で食べるメニューです。特別な食材は使っていませんが、品数も多く、座卓に並べてみるととても華やかな見栄えになりました。上下の2回にわたって計12種類を紹介します。
お正月のおせち料理(上)
冬至に食べたいお膳
2018/12/10
12月22日は1年で最も昼が短くなる「冬至」です。冬至に食す料理と言えば、真っ先に思い浮かぶのはカボチャでしょう。今回はそのカボチャを使った料理はもちろん、体か温まる汁物など、寒さが増してくるこの時期にうれしい6品を調理してもらいました。
冬至に食べたいお膳