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天鐘
天鐘（２月１６日）
　大型トラックが列をなす。交通量が多いものの、信号機の多くは...
天鐘（２月１４日）
　日差しが力強さを増すこの時季は、本格的な春の訪れを待つ童謡...
天鐘（２月１３日）
　２０００年、森喜朗政権の打倒に蜂起した「加藤の乱」。自民党...
天鐘（２月１２日）
　都を追われた源義経の一行は北へ。身を寄せた奥州の地で急襲に...
天鐘（２月１１日）
　♪赤い夕陽（ゆうひ）が校舎をそめて／ニレの木陰に／はずむ声...
天鐘（２月１０日）
　街が燃えているのに、自分の家だけを守ろうと消火器を買い占め...
天鐘（２月９日）
　お白州での裁きは、時代劇でおなじみの場面。多くの方はあの名...
天鐘（２月８日）
　戦後から高度経済成長期までの日本は、皆が貧しかった。だから...
天鐘（２月７日）
　青森市に出向く際は車を使うことが多い。用事を済ませた後は、...
天鐘（２月６日）
　久しぶりに小走りしたら息が切れ、呼吸が苦しくなった。よもや...
天鐘（２月５日）
　７年前のソチ五輪。フィギュアスケート女子の注目は、浅田真央...
天鐘（２月４日）
　東風（こち）、薫風、山背、はやて、つむじ、木枯らし…。風の...
天鐘（２月３日）
　岩手県釜石市の海岸に、島倉千代子さんが歌った『おかえりなさ...
天鐘（２月２日）
　古来、人間は訳が分からない魑魅魍魎（ちみもうりょう）の世界...
天鐘（２月１日）
　気付けば年が明けて１カ月。きょうから２月である。異称はさま...
天鐘（１月３１日）
　〈風燃える緑の原に／九人の兵士は走る／あどけなさのこる素顔...
天鐘（１月３０日）
　独国の技師オットー・リリエンタールは、鳥の翼そっくりのグラ...
天鐘（１月２９日）
　「名は体を表す」という。物や人の名前は、その実体や本質を示...
天鐘（１月２８日）
　より速く、より高く、より強く。より優れた者を目指すという意...
天鐘（１月２７日）
　岩手県や宮城県では昔、店頭で「モウス（モウシ）」と店員に声...
天鐘（１月２６日）
　大きい書店には一面が真っ赤な棚がある。列島の北から南まで、...
天鐘（１月２５日）
　作家の池澤夏樹さんはある著書で「火」についての興味深い説を...
天鐘（１月２４日）
　身を切るような寒さと忍び寄るコロナを避けて巣籠（ご）もりし...
天鐘（１月２３日）
　ニンニクはおいしい。和食、洋食、中華と料理を問わない。味を...
天鐘（１月２２日）
　物の本によると、きのう２１日は「ライバルが手を結ぶ日」だっ...
天鐘（１月２１日）
　庭の桜の木を切ってしまったジョージ少年。父の詰問に「ごめん...
天鐘（１月２０日）
　「冷ゆることの至りて甚だしきときなればなり」。江戸時代に記...
天鐘（１月１９日）
　先日、南部町の産直施設を訪ねたら、大根の干し菜が売られてい...
天鐘（１月１８日）
　吉田兼好は『徒然草』の「万の道の人…」（一八七段）で、上手...
天鐘（１月１７日）
　花火は華やかだ。夏の風物詩ではあるものの、冬は美しさがひと...
天鐘（１月１６日）
　高校２年生のとき、大学入試の制度が変わった。書けば年がバレ...
天鐘（１月１５日）
　「南部の私大」。私大は私立大学の略ではなく「わたくしだい」...
天鐘（１月１４日）
　七福神にはそれぞれ地元があるらしい。多くはインドや中国の出...
天鐘（１月１３日）
　津軽には七つの雪が降るとか―。こな雪、つぶ雪、わた雪、ざら...
天鐘（１月１２日）
　江戸時代の喫煙率を調べるにはどうすればいいだろう？　史料も...
天鐘（１月１１日）
　ビル・ゲイツ氏が初めてプレゼンに臨んだのは１７歳。交通量を...
天鐘（１月１０日）
　誰が作ったか、ラジオで聞いた素人によるユニークな川柳が忘れ...
天鐘（１月９日）
　橋の手前に立て札があった。「このはしわたるべからず」。周り...
天鐘（１月８日）
　「努力は積み重ねるから崩れる。積み重ねなければ決して崩れな...
天鐘（１月７日）
　今日は「七草」。無病息災を願って昨年も「七草粥（がゆ）」を...
天鐘（１月６日）
　今年の一番マグロは２０８４万円。コロナによる外食需要の落ち...
天鐘（１月５日）
　元日に届いた年賀状を眺め、今更ながら直筆の少なさに気づかさ...
天鐘（１月４日）
　「三日月の丸く（満月）なるまで南部領」と言われるほど戦国時...
天鐘（１月３日）
　お正月の三が日は、やはり特別である。久しぶりの雑煮に舌鼓を...
天鐘（１月１日）
　暦をめくって新しい年の空気に触れる。けれども昨年から流れる...
天鐘（１２月３１日）
　雪夜の静寂は深い。ひそやかに降る雪の結晶が、音の正体である...
天鐘（１２月３０日）
　バリトン歌手が毅然（きぜん）と立ち上がり、「おお友よ、この...
天鐘（１２月２９日）
　この時季、朝の出勤はいつも新井田川の白鳥を眺めながら車を走...
天鐘（１２月２８日）
　このところ家に届く新聞が分厚い。折り込みチラシの多さに歳末...
天鐘（１２月２７日）
　「嘘（うそ）って、ついてもいいのかな？」。某小学校の授業で...
天鐘（１２月２６日）
　その昔、演歌に対しては、暗く、悲しい曲というイメージしか持...
天鐘（１２月２５日）
　クマといえば、青森ではツキノワグマ、北海道ではヒグマを指す...
天鐘（１２月２４日）
　「俺、俺。昨日やっと出所してきたよ」。宮城県内で暮らす同業...
天鐘（１２月２３日）
　年の瀬が押し迫ってきた。華やかなクリスマスに心が躍る。先が...
天鐘（１２月２２日）
　来年の年賀状の準備に慌ただしくなるころは、喪中はがきが舞い...
天鐘（１２月２１日）
　今日は１年で最も昼が短い冬至。植物が枯れ、動物は冬眠して生...
天鐘（１２月２０日）
　学名「ククルス　カノルス」は音楽的との意味を含む。野山で美...
天鐘（１２月１９日）
　子供のころ、部屋を散らかしていると「早くとりけろ」と親に叱...
天鐘（１２月１８日）
　冬将軍が早くも本領発揮である。街も野山も一面の雪景色。ツル...
天鐘（１２月１７日）
　独国のメルケル首相が、１６日から始まったロックダウン（都市...
天鐘（１２月１６日）
　「密」。世相を一文字で表す「今年の漢字」は、やはりコロナだ...
天鐘（１２月１５日）
　思想家の柳宗悦（なやぎむねよし）は日常で使う道具の中に美を...
天鐘（１２月１３日）
　８歳のヴァージニアは浮かない顔。学校で友達と口論になったら...
天鐘（１２月１２日）
　広辞苑で「おもう」を引くと「一説に面（おも）を活用させた語...
天鐘（１２月１１日）
　本年度にわな猟の免許を取った本紙記者がハンターとしてデビュ...
天鐘（１２月１０日）
　チベット高原とヒンドスタン平原を隔てる急峻（きゅうしゅん）...
天鐘（１２月９日）
　過去に使った手帳やスケジュール表などがなかなか捨てられずに...
天鐘（１２月８日）
　太平洋戦争の最中、東条英機首相が埼玉県の陸軍航空士官学校を...
天鐘（１２月７日）
　その一年を最も象徴的に表す新語・流行語。今年の大賞「３密」...
天鐘（１２月６日）
　おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に―。ご存じ...
天鐘（１２月５日）
　英国の医学者エドワード・ジェンナーが牛痘を使った天然痘ワク...
天鐘（１２月４日）
　遠き小学生時代の記憶をたどれば、同級生の女子の名前には大抵...
天鐘（１２月３日）
　北奥羽地方の暮らしで歓迎されないもの。春から夏にかけてのヤ...
天鐘（１２月２日）
　コメディアンの志村けんさんが新型コロナで逝って８カ月。追悼...
天鐘（１２月１日）
　年を取るほどに月日が流れるのが速い。毎年この時期になると同...
天鐘（１１月３０日）
　谷崎潤一郎は流麗に言葉を紡いだ。「玉のように半透明に曇った...
天鐘（１１月２８日）
　よく知られる落語の『長屋の花見』は、もともと上方の『貧乏花...
天鐘（１１月２７日）
　マゼラン海峡は南米大陸の南端。パナマ運河が開通するまで二つ...
天鐘（１１月２６日）
　六尺（約２メートル）ほどの角棒で殴られ続け、ついには失神し...
天鐘（１１月２５日）
　寒さが次第に厳しくなるこの時季は、いよいよ本格的な冬野菜の...
天鐘（１１月２４日）
　熊五郎は腕利きの大工だが、無類の大酒飲み。夜遊びが過ぎて、...
天鐘（１１月２３日）
　「ああ嫌だ嫌だ」。『たけくらべ』など傑出した作品を残して夭...
天鐘（１１月２２日）
　「隣の車が小さく見えます」というＣＭがはやったのは昭和４０...
天鐘（１１月２１日）
　クリスマスイルミネーションの時節になった。街が、店が、華や...
天鐘（１１月２０日）
「さあ、行こう」。５９年前、東西冷戦の最中、ソ連のガガーリン...
天鐘（１１月１９日）
　日常で使う言葉の中には相撲用語から来たものも多い。「土俵際...
天鐘（１１月１８日）
　小欄もサラリーマン。転勤は宿命である。赴任前は不安に駆られ...
天鐘（１１月１７日）
　先月初め、各紙に日本学術会議が推薦した新会員「数人の任命を...
天鐘（１１月１６日）
　没後１０年となる八戸市出身の芥川賞作家・三浦哲郎さんの随筆...
天鐘（１１月１５日）
　神武天皇は日向（宮崎県）から東を目指し、大和（奈良県）を攻...
天鐘（１１月１４日）
　糖尿病と言えば藤原道長。平安時代、摂政として権勢を欲しいま...
天鐘（１１月１３日）
　その年を象徴する言葉を選ぶ恒例の「新語・流行語大賞」。２０...
天鐘（１１月１２日）
　作家の小関智弘さんは元旋盤工。ある著書の中で「旋盤工は耳も...
天鐘（１１月１１日）
　日本球界の闘将といえば故・星野仙一さん。阪神シニアディレク...
天鐘（１１月１０日）
　「初戦で落ちたら寝たふり。２度目で落ちたら死んだふり。３度...
天鐘（１１月８日）
　米大リーグでの最長試合時間は８時間６分。１９８４年のホワイ...
天鐘（１１月７日）
　はるか北方のシベリアからやって来る。年間を通して見ることは...
天鐘（１１月６日）
　仕事の関係でたまにタクシーを使うことがある。便利な移動手段...
天鐘（１１月５日）
　今後の世界秩序を決めると言われる米国の大統領選。民主党のバ...
天鐘（１１月４日）
　カタツムリの右の角には蛮（ばん）の国、左の角には触（しょく...
天鐘（１１月３日）
　秋の味覚・マツタケが絶滅危惧種の仲間入りをしたのは今年の夏...
天鐘（１１月２日）
　〈なにもせざれば風邪の神にも会はざりき〉。「風邪」の句を探...
天鐘（１１月１日）
　流行に敏感な同僚から「キャンプをします」と連絡が入ったのは...
天鐘（１０月３１日）
　大学生や高校生の就職の形はさまざまだが、勤め先をテレビで知...
天鐘（１０月３０日）
　ぎょろ目と無口で有名だった作家の川端康成。若い頃、彼の家に...
天鐘（１０月２９日）
　ネオンに彩られたビル群の谷間。信号が変わると同時に人々が一...
天鐘（１０月２８日）
　教育先進国といわれるフィンランドには小学５年生が作った「議...
天鐘（１０月２７日）
　「４０、５０は洟垂（はなたれ）小僧。６０、７０は働き盛り」...
天鐘（１０月２６日）
　各国首脳らが集う国連会議。ある小国の大統領はいつものノーネ...
天鐘（１０月２５日）
　南米・チリの鉱山で起きた落盤事故での「奇跡の救出」は、ちょ...
天鐘（１０月２４日）
　何年か前、早起きして岩手県北の稲庭岳（標高１０７８メートル...
天鐘（１０月２３日組）
　白菊の大輪を摘む。優しく花びらを抜いて、新聞紙の上に広げる...
天鐘（１０月２２日）
　約１世紀前に大流行したスペイン風邪では、当時の内務省も注意...
天鐘（１０月２１日）
　「辱知（じょくち）（知り合いの意）猫儀久々病気の処（ところ...
天鐘（１０月２０日）
　古代中国の五行説によると、森羅万象は木・火・土・金・水の「...
天鐘（１０月１９日）
　車での通勤は田んぼの中の道を通る。今年は長雨のせいで難儀し...
天鐘（１０月１８日）
　ほ乳類なのに鳥のように空が飛べる。身近な所に生息しているの...
天鐘（１０月１７日）
　宮沢賢治の『樺太鉄道』は１９２３（大正１２）年、日本領だっ...
天鐘（１０月１６日）
　俳人・楠本憲吉の魚の食べ方は徹底していたそうだ。身をきれい...
天鐘（１０月１４日）
　旅の達人と言われるノンフィクション作家の沢木耕太郞さんは１...
天鐘（１０月１３日）
　「つまづいたっていいじゃないか…」は書の詩人、相田みつをの...
天鐘（１０月１１日）
　ババ抜きでは嫌われる。大富豪では革命に一役買う。トランプの...
天鐘（１０月１０日）
　落語家で人間国宝の柳家小三治さんは、その端正な語りもさるこ...
天鐘（１０月９日）
　人事の常套（じょうとう）句「適材適所」。昇進に横滑り、降格...
天鐘（１０月８日）
　先日、八甲田へ車を向けた。グイグイと坂道を上る。少し開けた...
天鐘（１０月７日）
　仏教の教えの中には人間が守るべきものとしての決まりが多くあ...
天鐘（１０月６日）
　ただの被害妄想だろうか。新型コロナウイルスの感染死者が世界...
天鐘（１０月５日）
　コロナ禍における緊急事態宣言下で、やり玉に挙げられたのがパ...
天鐘（１０月４日）
　昔、あるところにウサギとキツネとサルが住んでいた。ある日、...
天鐘（１０月３日）
　つぶらで大きく潤んだ瞳。愁いを秘め、夢見がちな表情。しなや...
天鐘（１０月２日）
　釣り糸を垂らしていたら、向こうから大きな歓声が聞こえてきた...
天鐘（１０月１日）
　今日から１０月。朝晩めっきり冷え込むようになり、おでんが恋...
天鐘（９月３０日）
　八戸に乗合自動車がお目見えしたのは１９１２（大正元）年１０...
天鐘（９月２９日）
　記念日は語呂合わせが多い。９月２９日で調べる。「ク（９）リ...
天鐘（９月２８日）
　ここ数年、テレビを見ていてどうにも気になることがある。若い...
天鐘（９月２７日）
　数年前、仕事に追われてヘトヘトになったら風邪をひいた。開業...
天鐘（９月２６日）
　スタジアムに歓声が戻りつつある。イベントの人数制限が緩和さ...
天鐘（９月２５日）
　「広島に投下された原爆１００万個に相当するといわれたエネル...
天鐘（９月２４日）
　「百日紅（ヒャクジツコウ）」と書いて「サルスベリ」と読む。...
天鐘（９月２３日）
　季節が深まってきた。日中はカラッとして涼風が心地良い。夕暮...
天鐘（９月２２日）
　この４連休に合わせて、野球やサッカーの入場制限が緩和された...
天鐘（９月２１日）
　「六十の手習い」という諺（ことわざ）がある。新しい事を学び...
天鐘（９月２０日）
　独創的なファッション。歯や背中でギターの弦をはじいて、果て...
天鐘（９月１９日）
　真偽のほどは別にして、昔聞いた、ある知事選挙でのエピソード...
天鐘（９月１８日）
　酔っ払いのホラ話と政界に吹く“解散風”は１度吹き始めるとな...
天鐘（９月１７日）
　部屋の飾り棚は日々の暮らしに彩りを与える。アートを並べてお...
天鐘（９月１６日）
　安倍晋三首相の７年８カ月はアベノミクスに始まり、アベノマス...
天鐘（９月１５日）
　「官邸の廊下伝いに長官の怒声が響いているそうだよ」。知り合...
天鐘（９月１３日）
　「スシ」「カラオケ」「スモウ」は世界で通用する日本語。「カ...
天鐘（９月１２日）
　砂浜には不思議な力があるのかもしれない。それを目の前にする...
天鐘（９月１１日）
　歳時記を捲（めく）り、秋の季語を探していたら「蚯蚓（ミミズ...
天鐘（９月１０日）
　水墨画には色がない。にもかかわらず「墨に五彩あり」と謳（う...
天鐘（９月９日）
　お天気キャスターでエッセイストの倉嶋厚さんには台風について...
天鐘（９月８日）
　真夏の新型コロナウイルスに誘発された“政界雪崩（なだれ）”...
天鐘（９月７日）
　燕（つばめ）は春を告げる鳥である。主に東南アジアで越冬し、...
天鐘（９月６日）
　漫画『巨人の星』の主人公・星飛雄馬の名前を見て、子供ながら...
天鐘（９月５日）
　夜空を見上げればいつもそこにある。それなのに月といえば秋で...
天鐘（９月４日）
　人種差別をめぐる事件が報じられるたびに思い出す映画がある。...
天鐘（９月３日）
　九戸村では葦雀（ヨシキリ）を「ゲアゲアズ」と呼ぶ。豊臣秀吉...
天鐘（９月２日）
　デジタル時計を見て同じ数字が並んでいると、得した気分になる...
天鐘（９月１日）
　きょう１日は「防災の日」。災害への心構えを新たにしようとい...
天鐘（８月３１日）
池田勇人元首相の秘書官だった伊藤昌哉さんは、記者懇談会の席に...
天鐘（８月３０日）
　サンクトペテルブルクはロシアの古都。宮殿や大聖堂に王朝の栄...
天鐘（８月２９日）
　１３年前のことである。自民党役員会が終わると、思わず両手で...
天鐘（８月２８日）
　映画の世界で、邦画の「時代劇」は健在だが、ガンマンが早撃ち...
天鐘（８月２７日）
　八戸花火大会を高台から観賞した。会場からかなり離れているの...
天鐘（８月２６日）
　さまざまな世界記録が載っているギネスブックには、世界一遠く...
天鐘（８月２５日）
　釈迦仏の弟子に周利槃特（しゅりはんどく）がいる。物覚えが悪...
天鐘（８月２４日）
　まだ残暑が続くらしい。冷たいものに頼ってしまうが、怖い話も...
天鐘（８月２３日）
　細い枝を緩やかに垂れる柳は街路樹としても人気だ。銀座の柳は...
天鐘（８月２２日）
　６３年前、世界を驚かせた「スプートニク・ショック」。冷戦の...
天鐘（８月２１日）
　小学校の卒業記念で校庭の片隅にタイムカプセルを埋めた。自分...
天鐘（８月２０日）
　終戦の日に行われた全国戦没者追悼式の参列者は昨年の１割弱。...
天鐘（８月１９日）
　立秋から１２日経ったが、秋の気配はまだまだのようだ。太陽か...
天鐘（８月１８日）
　源俊頼は平安後期の歌人。白河院の命を受けて『金葉集』を編ん...
天鐘（８月１６日）
　この夏、何十年ぶりかでセミの抜け殻を見た。木の葉っぱの裏に...
天鐘（８月１５日）
　うれしかった。死ななくていい。生きて行ける―この軽い言葉が...
天鐘（８月１４日）
　北国は寒冷で綿花が育たなかった。麻や藤で着るものをこしらえ...
天鐘（８月１３日）
　きのう１２日は、ブルースの女王といわれた淡谷のり子さんの誕...
天鐘（８月１２日）
　「ウオッカを飲めば消毒できる」など、新型コロナウイルスの脅...
天鐘（８月１１日）
　八咫鏡（やたのかがみ）、草薙剣（くさなぎのつるぎ）、八尺瓊...
天鐘（８月１０日）
　明日の盆休みに、奉公に行った息子が３年ぶりに家に帰ってくる...
天鐘（８月９日）
　先日までの蒸し暑さには閉口した。日中の最高気温が３０度前後...
天鐘（８月８日）
　「空振り」や「見逃し」といえば野球用語を思うが、実は気象庁...
天鐘（８月７日）
　鼻を表現する際、日本人や中国人などのモンゴロイドは「高いか...
天鐘（８月６日）
　小柄な女性。いつも笑顔だった。運動が得意で明朗活発。時に勇...
天鐘（８月５日）
　暑さが戻ってくるのを待っていたかのように、何人かの知り合い...
天鐘（８月４日）
　上下を逆にする逆さ箸、箸を持つ手で器をつかむ持ち箸、嫌いな...
天鐘（８月３日）
　梅雨が明ければ、本格的な夏山シーズンがやってくる。四季折々...
天鐘（８月２日）
　長雨が一段落した夕方、裏山から響くヒグラシの鳴き声を聞いた...
天鐘（８月１日）
　たまの外食なら、おいしくいただきたい。なじみの店に足を運ん...
天鐘（７月３１日）
　八戸地方が日照りに苦しんでいるのを見かねた法霊（ほうりょう...
天鐘（７月３０日）
　長い高校野球の歴史には土にまつわるエピソードがちりばめられ...
天鐘（７月２９日）
　火球にある多数の気泡がはじける。表面張力の作用で液滴が勢い...
天鐘（７月２８日）
　眼光鋭く緘黙（かんもく）で有名だった川端康成が、女優の中村...
天鐘（７月２７日）
　終戦の年、長崎県内で被爆した人たちの体験談を集めた『ナガサ...
天鐘（７月２６日）
　茎はしなやか。苞（ほう）が流れるように曲線を描く。花の中心...
天鐘（７月２５日）
　馬鹿、阿呆（あほう）、間抜け、こん畜生…。のっけから下品な...
天鐘（７月２４日）
　１９６４年の東京五輪が世界に発したメッセージは明快だ。「敗...
天鐘（７月２３日）
　１８７６年の東北巡幸で明治天皇は青森県内も視察した。婦人会...
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