震災当時の八戸消防署副隊長「一時は死を覚悟」 教訓生かし行動指針策定 2022年3月9日 7:00 東日本大震災の教訓を生かし、有事の対応計画を立案した大下武晃さん=4日、八戸消防本部 2011年3月11日、八戸市の馬淵川河口部に架かる八太郎大橋は、東日本大震災の大津波でたもとが冠水し、住民と消防隊員の23人が取り残されていた。当時、八戸消防署の副隊長だった大下武晃さん(50)もそのうちの一人。住民の避難誘導を続けるか、隊.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト