在宅患者の栄養状態を評価 弘前大大学院が技術開発、特許取得

弘前大の野坂大喜講師らが開発した「アルブミン」の分析装置(野坂氏提供)
弘前大の野坂大喜講師らが開発した「アルブミン」の分析装置(野坂氏提供)
弘前大大学院保健学研究科の野坂大喜(ひろゆき)講師(48)らが開発した在宅医療患者の栄養状態を評価する技術が、1日までに特許を取得した。指先から採取した少量の血液からタンパク質「アルブミン」の値を分析し、短時間で患者の栄養状態を測定できる仕.....
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