Freeeスポーツとスケート“合体” 「フラット八戸」で27日イベント
八戸市尻内町の多目的アリーナ「フラット八戸」で27日、eスポーツのイベント「ビヨンド・ザ・リージョン八戸ゲーミングフェスティバル2022」が開催される。プロのプレーヤーが参加するエキシビションマッチや東北地方の団体選抜選手によるオンラインの交流戦が行われるほか、プロジェクションマッピングで演出されたリンクでは、スケートを楽しむこともできる。
フラット八戸の映像・音響設備工事を手掛けた電音エンジニアリング(東京)の主催。新型コロナウイルス感染防止のガイドラインに沿って対策を講じ、入場者は300人に限定する。
人気ゲーム「フォートナイト」をメインに各種交流試合を開催。事前に応募のあった小学生同士の対戦も行う。会場には幅広い年代が楽しめるeスポーツの体験コーナーを設け、普及促進を図る。八戸圏域のグルメや物産品も販売する。
同社の担当者は「eスポーツやスケート、カラフルな照明演出などを楽しめる複合型ゲームイベント。コロナ対策には万全を期して実施する」と話した。今後もフラット八戸での継続開催を予定しているという。
時間は午前9時~午後5時。チケット(税込み)は終日券が大人1650円、4~18歳1100円、3歳以下は無料。スケート滑走付きは大人3300円、4~18歳2200円。午後の部のチケットもある。イベントの公式サイトから購入手続きの方法を確認できる。