【青森コロナ・八戸でクラスター２件】
　青森県は１７日、県内で４５５人の新型コロナウイルス感染と、１人の死亡を確認したと発表。八戸市の保育施設と児童福祉施設など計４件のクラスターが発生した。

　【八戸えんぶりは神事のみ】
　新型コロナウイルス感染拡大の影響で「八戸えんぶり」が２年連続中止となったことを受け、八戸市の長者山新羅神社は１７日、神事「中止奉告祭」を関係者のみで執り行った。

　【岩手コロナ・久慈管内で３０人】
　岩手県は１７日、２日連続で過去最多となる２７７人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表。県北地方では、久慈保健所管内で３０人、二戸管内で１０人の感染が確認された。

　【初の冬季避難訓練】
　三沢市立第三中は１７日、巨大地震による津波襲来を想定した冬季避難訓練を初めて行い、１、２年生約２５人が雪の降る中、浸水想定区域外付近まで徒歩での移動を体験した。

　【防波堤完成時期が５年遅れへ】
　久慈湾で整備が進められている湾口防波堤の完成時期が、当初計画から５年遅れ、３３年度となることが１７日、関係者への取材で分かった。資材の高騰などが影響した。