Free医療従事者に感謝とエール 八戸市民病院にチョコ贈る 第一生命青森支社

地域住民からの感謝の気持ちが添えられたチョコレートを受け取った今明秀院長(右から3人目)とチョコレートを届けた第一生命のスタッフ
地域住民からの感謝の気持ちが添えられたチョコレートを受け取った今明秀院長(右から3人目)とチョコレートを届けた第一生命のスタッフ

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、最前線で医療の現場に立ち続ける医療従事者に感謝とエールの気持ちを伝えようと、第一生命保険青森支社は7日、八戸市立市民病院にメッセージカード付きのチョコレート897個を寄贈した。

 同社八戸エリア(八戸市と三戸郡)が独自に行っている取り組みで、昨年に続き2回目。バレンタインデーに合わせて贈ったチョコレート一つ一つには、同エリア内の顧客や地域住民から寄せられた「感謝の気持ちでいっぱいです」「体調に気をつけてください」といった手書きの応援メッセージが添えられた。

 同社の成冨公晴エリア統括部長らが同病院を訪れ、今明秀院長にチョコレートを贈呈した。

 今院長は「直筆のメッセージがとてもうれしく感激している。皆さんの声は確実に医療の現場に届いている。市民の皆さんと協力しながら、この状況を切り抜けたい」と感謝を伝えた。

 成冨部長は「気が休まることなく、常に緊張感に包まれながら対応する医療従事者の方に、心から敬意を表したい。これからもさまざまな形で地域貢献ができれば」と話していた。

 10日には、八戸赤十字病院にもメッセージ付きのチョコレート701個をプレゼントした。

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