Free釣果に笑顔、ワカサギ釣り再開/東北町の姉沼
東北町の姉沼で、冬の風物詩の氷上ワカサギ釣りが行われている。31日は釣り愛好家たちが真っ白く凍結した湖上に穴を開け、釣りを楽しむ姿が見られた。
今シーズンは11日から開始されたが、翌12日に米軍三沢基地の消火システムから水が漏れ出た影響で一時中止に。その後の水質調査で検査項目が国の指針以下だったことなどを踏まえ、15日から再開していた。
ワカサギ釣り運営団体の青森フィッシングガイドの橋本悠さん(23)によると、現在、氷の厚さは30~40センチで、2月いっぱい楽しめるという。
友人と訪れた八戸市の大学生成田智弥さん(19)は、「50匹近く釣れた。北国でしかできない遊び」と笑顔で話していた。
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