初期から注目、実用化せず 協力の意義「限定的」/高速炉開発技術協力

 各国の高速炉を巡る状況
 各国の高速炉を巡る状況
日本側が米企業テラパワーへの技術協力を決めた高速炉は、現在主流の「軽水炉」とは異なる型の原発で、世界でも原子力利用の初期から有望視されていた。だが建設コストなどが課題で、商用レベルで実用化された例はない。日本では原型炉「もんじゅ」の廃炉決定.....
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