新型コロナウイルスの感染者急増を受け、青森県が講じる独自の感染対策が２０日、始まった。２月末までの間、不特定または多数が利用する県有施設は原則的に休館か使用中止、新規予約の受け付けを停止する。県南地方では、三沢航空科学館や種差少年自然の家（八戸市）が対象で、一部施設は２４日から休館を開始する。

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