地域での災害共助、模索を 高齢化やコロナ禍で変化/阪神大震災27年 2022年1月18日 6:32 高齢者のグループで災害時に情報共有するため、無料通信アプリLINEの使い方を確認し合う新井忠吉さん(中央)ら=2021年12月、神戸市北区 阪神大震災では建物の倒壊や火災が多発して警察、消防など公的機関の救助が追いつかず、家族や地域住民らによる「共助」の重要性が浮き彫りになった。神戸市では住民主体の防災組織が整備され先進事例となったが、近年は担い手の高齢化が進み、新型コロナウイ.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト