Free「食べて応援を」 三村知事、県産鶏肉と卵の安全性PR 青森市でキャラバン
三戸町の養鶏場での高病原性鳥インフルエンザ発生を受け、青森県と県養鶏協会(佐々木健会長)は14日、風評被害を防ぎ、県産食材を応援する「地産地消推進キャラバン」を青森市内の大手3量販店で実施し、県産鶏肉と卵の安全性をPRした。
キャラバンには三村申吾知事や佐々木会長ら10人が参加した。
イオン青森店では、三村知事が場内アナウンスによる呼び掛けのほか、ステージイベントで鶏肉や卵を使った料理を紹介し、「青森県産の安全性は保たれている。食べて応援してほしい」とアピール。佐々木会長は「青森の卵は日本で一番おいしい。県産をぜひ選んで」と訴えた。
県によると、安全性PRの取り組みは、青森市の農場で鳥インフルが発生した2016年以来となる。国内では鶏肉や卵を食べて鳥インフルに感染した事例は確認されていない。
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