Free三沢の冬の夜、光で彩る ミサワパンタシア始まる
三沢市中心街の冬の夜を光で彩る「ミサワパンタシア」が19日、同市中央町2丁目のなかよし公園で始まった。木々などに飾られた約7万個の発光ダイオード(LED)電球が鮮やかな光を放ち、訪れた市民らが幻想的な世界に酔いしれた。
中心街のにぎわい創出イベントとして毎年開催。高さ約16メートルのビッグツリーや、光のトナカイなどで「イルミネーションの森」を演出した。
点灯式には、主催する市商工会の関係者らが出席。市議会の小比類巻雅彦議長のカウントダウンで、ボール型イルミネーションなど公園内の電球が一斉にともると、歓声が上がった。
市立上久保小3年の織笠あずさん(9)は「とてもきれい。トナカイが特に輝いている」と満足げだった。
点灯は来年1月10日まで。時間は午後4時~翌午前0時。
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