FreeUFOの謎を考察 「ムー」編集長三上さん(弘前出身)ら 三沢でトークショー
青森県立三沢航空科学館(大柳繁造館長)は7日、ミステリー雑誌「ムー」編集長の三上丈晴さん(弘前市出身)と超常現象、怪奇現象研究家の並木伸一郎さんを招き、UFOなどの超常現象について語る「ムー的青森ミステリーファイル4」を開催した。訪れた約160人が、超常現象などの謎に関する2人のトークを楽しんだ。
2人はUFOについて考察。「公表されていないだけで、三沢市の上空はUFOの多発地点だ」「今年6月に米議会ではUFOの存在が認められた」などと述べた。米国で撮影された未確認飛行物体の姿が収められた映像を見ながら、UFOの特徴や国家が秘密にしてきた歴史などを解説した。
また、来場者から寄せられた青森のミステリースポットについても解説。十和田湖に謎のキリスト像がある―という投稿に関して、三上さんは「非常に興味深い。新郷村のキリストの墓と共に調査したい」と話した。トークショーの後にはサイン会や記念撮影が行われた。
同市の会社員、田村直之さん(35)、由理さん(35)夫婦は「世界的な視野を持てた気がする」「三沢の空を注意して見てみようと思った」と話した。
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