3人殺害、異例の死刑回避 精神状態と難しいバランス 横浜地裁・点滴中毒死判決 2021年11月10日 5:46 永山基準と判決の認定 横浜市の旧大口病院で2016年に起きた点滴中毒死事件の判決で、横浜地裁は殺人罪に問われた元看護師久保木愛弓被告(34)に無期懲役を言い渡した。3人を殺害した被告の完全刑事責任能力を認めた上で死刑を避けるのは極めて異例。死刑の適用基準を示した.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト