米軍F35配備計画に黄信号 運用コスト1機年8億円超

 米アラスカ州の基地に駐機するF35Aの前で、メンテナンスについて話し合う作業員ら=10月(米国防総省提供・共同)
 米アラスカ州の基地に駐機するF35Aの前で、メンテナンスについて話し合う作業員ら=10月(米国防総省提供・共同)
米国で進む米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35の配備計画に黄信号がともっている。機体の修理やメンテナンスといった運用コストが昨年、最低でも1機当たり推定780万ドル(8億8500万円)に膨らみ、持続的に許容できる予算の想定額を大幅に上回った。稼.....
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