【連載・大横綱 白鵬の記憶】(下)批判浴び、心に葛藤も 2021年10月4日 6:32 名古屋場所千秋楽で照ノ富士を小手投げで退け、雄たけびを上げてガッツポーズの白鵬=7月、名古屋市のドルフィンズアリーナ 元白鵬は引退記者会見で稽古に明け暮れた下積み時代を「褒めてもらいたい一心でやっていた」と回想した。大横綱になっても周囲に認めてもらうことを常に欲し、優勝45回や通算1187勝など多くの史上最多記録を樹立。ただ、その気持ちが白星へのこだわりを.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト