【連載・大横綱 白鵬の記憶】(中)至る所に強さの秘密 2021年10月3日 6:31 7月の大相撲名古屋場所で、隆の勝(手前)を突き落としで下した白鵬=ドルフィンズアリーナ 「神は細部に宿る」。一般的に、細かい部分にまでこだわって全体の完成度が高まるとの趣旨で用いられる格言だ。192センチ、155キロ。優勝45度を重ねた白鵬の体には、至る所に強さの秘密が詰まっていた。 象徴的なのは両足の親指。足の裏を常に土俵に.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト