Free朝のニュースダイジェスト(9月26日)
【大湊線が100周年】
下北半島を縦断し、野辺地―大湊間を結ぶJR大湊線が25日、1921年9月の全線開業から100周年を迎えた。JR東日本は同日、1日限りの記念列車を運行した。
【奥入瀬サミットで意見交換】
女性の活躍を応援するセミナー「奥入瀬サミット2021」が25日、オンライン形式で開かれた。女性がニューノーマル時代を自分らしく、前向きに生きるための新しい視点について語り合った。
【船尾側の油の回収ほぼ終了】
八戸港沖でパナマ船籍の貨物船が座礁し、油が流出した事故で、船主サイドは25日、沖合に沈んだ状態の船尾側の機関室から油約26キロリットルを回収した。油の抜き取り作業はほぼ終了したとみられる。
【消防団員の報酬アップを注視】
少子高齢化などで、火災や災害現場で活躍する消防団員の確保が難しくなる中、消防関係者が、今年4月に消防庁が全国の自治体に通知した、団員の報酬アップを注視している。
【百石町漁協の船が定置網水揚げ】
八戸港沖での貨物船座礁事故による重油流出の影響で、定置網漁の開始が遅れていたおいらせ町の百石町漁協所属の第21新宝丸(12トン)が25日、今季初の定置網の水揚げを行った。