Free蕪嶋神社、丁寧にごしごし 理容組合八戸支部が清掃活動
青森県理容生活衛生同業組合八戸支部の青年女性部(黒沢理智子女性部長)が13日、八戸市の蕪嶋神社で清掃活動を行い、参加した6人が環境美化に汗を流した。
全国理容生活衛生同業組合連合会が毎年9月の第2月曜を「理容ボランティアの日」と定め、全国でボランティア活動を実施している。
同支部はこれまで、老人ホームで散髪やマッサージなどの奉仕活動を行ってきた。今年は新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、昨年に引き続き同神社の清掃活動に取り組んだ。
部員6人が社殿の壁や窓に付いている汚れをスポンジやブラシを使って丁寧に落とした。
黒沢さんは「みんなで協力して地域の役に立てて達成感がある。理容業界で働く者として、新型コロナが収まったら散髪や顔そりなどの活動でも役に立ちたい」と話した。