全国から、よりすぐりの総菜やスイーツ、工芸品が集まった「第１１回日本の名品・名産展」が１５日、さくら野八戸店６階催事場で始まった。計２８店の人気商品がずらりと並び、来場者が買い物を楽しんでいる。２１日まで。

　軟らかなヒレかつが人気の「とんかつまい泉」（東京）や、七つの味のおはぎを楽しむことができる「菓匠撰利久（かしょうせんりきゅう）」（宮城）などが初出店。２年ぶりにイートインコーナーも復活し、人気ラーメン店「本家　第一旭（あさひ）」（京都）の味を堪能することができる。

　野沢卓販売促進店次長は「店舗間の距離を取るなど新型コロナウイルスの感染防止対策を十分講じているので、安心して買い物を楽しんでほしい」と話した。

　時間は午前１０時～午後６時半（最終日は同５時）。