Freeブレイズ、敵地で開幕2連戦 11日からIHジャパンカップ
アジアリーグアイスホッケーのジャパンカップ2021年シーズンは11日、各地で開幕する。八戸市などを拠点とする東北フリーブレイズは11、12日、敵地の北海道苫小牧市でレッドイーグルス北海道(旧王子イーグルス)との2連戦に臨む。昨季は6戦5敗と大きく負け越しただけに、今季は巻き返しを目指す。
韓国、ロシアのチームも参戦するアジアリーグは昨季に続き、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった。2季連続でジャパンカップが開催され、国内5チームで日本一を争う。
開幕を目前に控えた9日、ブレイズの選手たちはフラット八戸で約1時間にわたって実戦形式の練習などに汗を流した。
レッドイーグルス戦に向けて、4日のプレシーズンゲームで得点を挙げるなど好仕上がりのFW武部虎太朗は「守りを固めて少ないチャンスを生かしたい。素早い攻撃をして勝ちにいく」と力を込めた。大久保智仁監督は「相手は日本代表レベルの選手がそろっていて、個人の能力が高い。泥臭く戦って、開幕2連勝を目指す」と意気込んだ。
各日のフェースオフは11日が午後5時、12日が午後3時。
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