生き埋め13時間 悪夢の体験「伝える使命」/9・11から20年 2021年9月9日 6:12 崩壊した世界貿易センタービルの鉄骨で作った十字架を見せるウィリアム・ヒメノ=8月21日、米ニュージャージー州チェスター(共同) 「爆音がして火の玉が見えた。気付くとコンクリートの下敷きだった」。2001年9月11日朝、旅客機が突入した米ニューヨークの世界貿易センタービルへ警察官として救助活動に向かったウィリアム・ヒメノ(53)は、がれきの下で13時間も生き埋めになっ.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト