サッカーＪ３のヴァンラーレ八戸は４日、八戸市のプライフーズスタジアム（プラスタ）で第１７節のテゲバジャーロ宮崎戦に臨む。八戸は１５試合を終えて６勝５分け４敗、勝ち点２３で１５チーム中８位。宮崎は７勝３分け５敗、勝ち点２４で７位。八戸にとっては昇格圏内を目指していく上でも負けられない一戦となる。

　選手たちは２日、プラスタで実戦形式の練習などに汗を流した。宮崎には前半戦で０―２と敗れており、葛野昌宏監督は「失点の仕方、ボールの奪い方に注意が必要」と警戒。攻撃面では「ボールを奪った後のミスを少なくしていきたい」と話した。

　リーグの中断期間中にチームに復帰し、前節はアシストも決めたＤＦ佐藤和樹は「今節でも得点に絡むプレーをしたい。ホームで勝ちを取れるよう頑張る」と抱負を語った。

　４日は午後７時キックオフ。八戸スポーツ振興協議会は同日、八戸駅とプラスタを結ぶ無料シャトルバス（定員２２人）を運行する。

　経路は次の通り。

　▽往路＝八戸駅西口（１５・００）―八戸市庁前バス停（１５・２５）―プラスタ（１５・５５）▽復路＝プラスタ（２１・１５）―八戸駅西口（２１・４５）―中心街ターミナル三日町（２２・０５）

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