【貨物船座礁】重油流出、影響未知数 燃料規制強化で粘度低く

二つに割れた貨物船の船体のうち、いかりを下ろしている船首側。周囲に油が浮いている=24日夕(第2管区海上保安本部提供)
二つに割れた貨物船の船体のうち、いかりを下ろしている船首側。周囲に油が浮いている=24日夕(第2管区海上保安本部提供)
八戸港沖でパナマ船籍の貨物船「クリムゾン ポラリス」(3万9910トン)が座礁してから25日で2週間がたった。現在、船主サイドが船体からの油の抜き取りに向けて作業を進めているが、悪天候で本格的に着手できていない。一方、2020年1月に国際海.....
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