【貨物船座礁】発生1週間、重油なお流出 届かぬ情報に不満募る

座礁した貨物船の船首側。船体が破断した面が見える=17日午後4時ごろ、八戸港沖
座礁した貨物船の船首側。船体が破断した面が見える=17日午後4時ごろ、八戸港沖
八戸港沖でパナマ船籍の貨物船「クリムゾン ポラリス」(3万9910トン)が座礁した事故は、18日で発生から1週間がたつものの、船体からの重油の流出が止められず、拡大を続ける。船体の撤去はおろか、依然として流れ出た油の量すらつかめていない。八.....
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