【小田急乗客刺傷事件】車両内の凶行、対策限界 防犯対策は事業者任せ 2021年8月8日 6:46 ボディースキャナー(手前)を使った、乗客の危険物所持を調べる検査の実証実験=2019年3月、東京メトロ霞ケ関駅 東京五輪開催中の都内で6日夜、小田急電車の乗客が無差別に刃物で襲われ、10人が重軽傷を負った。テロを念頭に鉄道警備も厳戒態勢を敷く中で発生し、関係者に緊張が走った。類似事件を教訓に防犯カメラ設置などが進められてきたが、事業者からは「対策を取.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト