Free米や食品、調味料の自販機 小川原湖畔キャンプ場に
三沢市の総合米穀卸業「KAWACHO RICE(カワチョウライス)」のグループ会社「PEBORA(ペボラ)」(同市、いずれも川村靜功社長)は10月末までの期間限定で、同市の小川原湖畔キャンプ場管理棟前に、米や食品、調味料を扱う食の自動販売機を設置している。キャンプ熱が高まりアウトドア体験を楽しむ人が増えている中、キャンプ中の買い忘れや買い足しのニーズに応えるだけでなく、地元の商品を発信し、野外での食の楽しみを後押しする。
自動販売機では、ペボラが販売するペットボトル入りライス「PeboRa(ペボラ)」(2合入り)数種類を取り扱う。青森県産ブランド米「青天の霹靂(へきれき)」や雑穀ご飯、パエリアの調理にうってつけなイタリア米などを用意している。
米以外には、三沢基地カレーやパイカの赤ワイン煮といった三沢ならではの食品のほか、さまざまな料理に使えるスパイス、焼き肉などに欠かせないガーリックソースも販売している。
同社は今後、商品を随時入れ替える方針。フェイスブックやインスタグラムの同社公式アカウントで、最新情報を公開する。
問い合わせはPEBORA=電話0176(27)1265=へ。
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