黄金地帯で薬物生産増か ミャンマー国境周辺部、武装勢力の資金源に

 ミャンマー北部カチン州の山林で、薬物中毒者が残した注射器やごみ=2020年(支援団体のフェイスブックから、共同)
 ミャンマー北部カチン州の山林で、薬物中毒者が残した注射器やごみ=2020年(支援団体のフェイスブックから、共同)
クーデターが起きたミャンマーの国境周辺部で、アヘンや覚醒剤の生産が増加に転じるとの懸念が強まっている。少数民族武装勢力にとって資金源で、国軍との紛争激化に伴い、武器を購入するための外貨の必要性が高まっているからだ。 メコン川が流れるミャンマ.....
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