Free朝のニュースダイジェスト(7月8日)
【八戸でクラスター】
青森県は7日、県内で新たに5人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。八戸市内のスナックでは、クラスター(感染者集団)が発生した。県内感染者の累計は2531人。
【八戸港で不発弾の爆破処理】
三沢沖で4月に発見され、八戸港の第1中央防波堤付近に保管されていた不発弾について、八戸海上保安部などは7日、水中爆破処理を実施した。
【工学試験棟を整備】
量子科学技術研究開発機構が、六ケ所村の六ケ所核融合研究所内に、核融合発電の要となる装置「ブランケット」の工学試験棟を整備した。7日は新たな施設の落成記念式典が開かれた。
【パワハラと結論】
予算編成の過程で十和田市議が市職員に不当な圧力をかけた疑いがあるとして、市議会が設置した「パワーハラスメント調査特別委員会」は7日の会合で、議員の行為をパワハラと結論付けた。
【高校再編計画案を公表】
青森県教委は7日、県立高校再編第2期実施計画案(2023~27年度)を公表した。県南地方では、下北地区の大湊とむつ工業を統合して27年度に新設校を開校する。通学環境に配慮して存続させる「地域校」には三戸、六ケ所、大間、鯵ケ沢を指定した。