Free朝のニュースダイジェスト(6月15日)
【新規感染者ゼロ】
青森県は14日、県内で新型コロナウイルスの新規感染者が確認されなかったと発表した。1日当たりの感染者数がゼロになるのは3月29日以来、77日ぶり。
【八戸で集団接種始まる】
八戸市は14日、市総合保健センターで高齢者向け新型コロナウイルスワクチンの集団接種を開始した。初日は事前予約をした約300人が接種。21日以降は1日当たりの接種人数を約600人に増やすほか、26日からはYSアリーナ八戸でも実施する。
【三沢昼いか、地域団体商標】
昼間に取れてその日のうちに三沢漁港に水揚げされる「三沢昼いか」が特許庁の地域団体商標に登録された。出願した三沢市漁協は、三沢特産のイカの認知度や他産地との競争力の向上に期待を寄せる。
【清水寺観音堂で屋根ふき替え工事】
青森県内最古の木造建築で、国重要文化財に指定されている八戸市の清水寺観音堂の屋根ふき替え工事が約40年ぶりに行われている。工事は10月に完了する予定。
【岩手で聖火リレー】
東京五輪の聖火リレーは16~18日、岩手県内で行われる。東日本大震災の被災地だった沿岸市町村を含む28市町村がルートになっており、最終区間の盛岡市までランナー288人が聖火をつなぐ。