Free朝のニュースダイジェスト(6月13日)
【県境産廃跡地で水素関連産業の立地模索】
田子町と二戸市にまたがる県境の産業廃棄物不法投棄問題で、岩手県は12日、同市で原状回復対策協議会を開き、跡地の利活用策として、再生可能エネルギー由来の水素を使った関連産業の立地可能性を模索する方針を示した。
【熊原川の水質異常なし、田子のヤマメ大量死】
田子町の熊原川でヤマメ千匹以上がへい死した問題で、馬淵川水系水質汚濁対策連絡協議会は12日、水質検査で異常は確認されなかったと発表した。
【生理の貧困 青森県南で支援の輪】
新型コロナウイルス感染拡大を背景に顕在化している「生理の貧困」。生理用品の無償提供などの動きが全国で活発になる中、青森県南地方でも支援の輪が広がっている。
【青森県内で3人コロナ感染】
青森県は12日、県内で3人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。保健所管内別で上十三、青森市、弘前が各1人。県内の感染者は累計2447人となった。
【満開のルピナス 闇夜彩る】
十和田市の観光農園「手づくり村鯉艸郷」で、約1万株のルピナスが見頃を迎えている。12日はライトアップが行われ、色とりどりの花が“光の衣”をまとい、闇夜に浮かび上がった。