【冷戦下の沖縄米軍基地】変わらぬ要衝、常に有事 アジア最大「核兵器庫」 2021年5月10日 5:06 沖縄返還後も継続使用された米軍嘉手納基地で、金網越しに爆撃機を見つめる住民ら=1972年10月 冷戦下の沖縄に配備された米軍の核兵器管理部隊。その活動記録からは「アジア最大の核兵器庫」と称された沖縄で、実戦さながらの核爆弾の搬出入が恒常的に行われていた様子が鮮明だ。現在と変わらぬ米軍事戦略の要衝に位置付けられた沖縄では、住民が日常生活.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト