マルクス思想、若者を魅了 資本主義の矛盾指摘で再脚光 2021年4月17日 18:00 「人新世の『資本論』」(右)など斎藤幸平さんの近著 気候変動が国際問題化し、新型コロナウイルスが人々の格差を浮き彫りにする中で、資本主義の矛盾や限界を指摘した19世紀の思想家マルクスがあらためて脚光を浴びている。日本では環境保全論と捉え直した気鋭論客の著書が大ヒット。東西冷戦や学園紛争とは縁.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト