【原発処理水海洋放出】トップ会談直後に押し切る 肩落とす漁業関係者 2021年4月10日 5:01 東京電力福島第1原発の敷地内に林立する処理水などが入った円筒形のタンク。奥は3号機建屋=2020年8月、福島県大熊町 東京電力福島第1原発で増え続ける処理水を巡り、政府が海洋放出の処分方針を固めた。全国漁業協同組合連合会(全漁連)会長と菅義偉首相とのトップ会談からわずか2日。政府が漁業者側の根強い反対を押し切った形。「これからという時に…」。本格操業に向け.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト