Free【月刊Dash4月号】アジアリーグの伝説になった男/ブレイズ田中豪、引退特集
アイスホッケーアジアリーグ・東北フリーブレイズの2020〜21年シーズンが終了した。国内5チームによる「ジャパンカップ」の最終順位は5チーム中4位。一方で、19〜20年シーズンまで10季連続で主将を務めた田中豪(37)が今季限りで現役を退いた。
今季は新型コロナウイルス感染症の影響でリーグ戦には海外チームが参戦せず、国内チームだけで実施された。大久保智仁監督、人里茂樹主将の新体制の下、新たなホームリンク「フラット八戸」を拠点に戦いに挑んだブレイズの最終成績は9勝13敗。手放しで喜べる数字ではないが、それでも、昨季はリーグ戦で勝利のなかった王者・王子イーグルスに、ホーム開幕戦で劇的な勝利を収めた。
3月28日のホーム最終戦は、2位チームを延長の末に下し、田中の花道を白星で飾った。4勝(32敗)にとどまった昨季とは比べものにならない、中身の濃いシーズンとなった。
Dash4月号では、チームの功労者・田中の現役生活を振り返るとともに、チームの今季の収穫や反省点、来季への課題などを取材した。
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