【震災10年】「揺れたらすぐ高台へ」 遺族ら後世への教訓 2021年3月12日 7:31 妻、長男夫婦、孫の同居家族4人を津波で亡くした鈴木堅一さん=10日、岩手県釜石市 東日本大震災の多くの被災地では、地震から津波が到達するまで30分以上の猶予があった。多数の人命が失われた結果に「避難できていれば助かったはず」と悔やむ声が今も絶えない。遺族や住民が、ほかの地域や後世に伝えたいメッセージは「揺れたら、すぐ高台.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト