【原発事故10年】見えぬ廃炉と避難生活の終息 2021年3月11日 6:30 困難な廃炉作業が続く東京電力福島第1原発。下は放射性物質トリチウムを含む処理水などを保管するタンク=2月13日(共同通信社ヘリから) 原子炉内の核燃料が溶融し、大量の放射性物質が広範囲に拡散した東京電力福島第1原発事故は、10年がたつ今も溶け落ちた燃料(デブリ)は手つかずのままだ。汚染水を浄化した後に残る処理水のタンクは千基を超え、処分方法の決定は先送りが続く。福島県によ.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト