【震災10年】高齢者施設、迅速な避難限界 住民「共助」不可欠 2021年3月8日 8:00 施設の防災訓練には尻引町内寿楽荘救援隊も参加。万一の時はすぐに駆け付けられるように常に施設と連携を取っている(寿楽荘提供) 自力での避難行動が難しい高齢者が入所する介護施設では、ひとたび避難が遅れると甚大な被害になりかねない。有事には一刻も早い避難が求められるが、介護士不足が課題となっている現状では介護職員の対応には限界がある。そこで頼りになるのが地域住民の協力.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト