【引き渡し後の津波犠牲】保護者との話し合い不可欠 2021年3月5日 5:02 2011年3月11日、地震直後に園庭に集まる山田町第一保育所の園児ら=岩手県山田町(同所提供) 東日本大震災では、保育園・幼稚園や学校からほかの子どもと一緒に避難すれば助かったのに、迎えに来た保護者に返して津波の犠牲になった子どもが多い。保護者が求めれば引き渡しを拒むのは難しく、識者は「平時から話し合うことが不可欠」と指摘する。 「行.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト