傷痕 時が止まったよう 復興の陰に、生々しく/ルポ・福島第1原発周辺は今(前編) 2021年2月14日 6:00 ランドセルが置かれたままの双葉北小学校の教室。黒板には、当時の児童が書いたとみられるメッセージが残る=9日、双葉町 人の気配を失った街。建物がまばらに並ぶ更地に、道を行き交う工事車両が次々と吸い込まれる。本紙などでつくる地方新聞エネルギー研究会の一員として9、10の両日、東京電力福島第1原発が立地する福島県双葉町などに入った。今も収束作業が続く原発事故か.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト