天鐘(1月20日) 2021年1月20日 6:00 「冷ゆることの至りて甚だしきときなればなり」。江戸時代に記された『こよみ便覧』の解説である。凍り付くような風が肌を突き刺す。街も野山も白銀に覆われている。まさしく「氷天雪地」の大寒を迎えた▼年の瀬から容赦がない寒さである。総じて気温が上がら.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト