Free朝のニュースダイジェスト(11月5日)
【八戸で新たなクラスター】
青森県などは4日、県内で新型コロナウイルスの感染者計11人を確認したと発表した。うち5人は既に2人の感染が確認されている八戸市の入居型施設で暮らしていた。
【十和田湖の透明度目標届かず】
青森県が4日公表した2020年度版環境白書によると、十和田湖の透明度は10・9メートルにとどまり、当面の目標値に定めた12メートルを3年連続で達成できなかった。
【サケの採捕事業再開へ】
南部町の「馬渕川さけ・ます増殖漁協」のサケ採捕事業が滞っている問題で、同漁協が青森県から特別採捕許可を得たことが4日、分かった。近く採捕事業が始まる見込み。
【10月倒産2件にとどまる】
東京商工リサーチ青森支店によると、青森県内の10月の倒産は2件(前年同月比5件減)、負債総額1億700万円(1億3100万円減)だった。
【東北新幹線利用やや回復】
JR東日本盛岡支社の石田亨支社長は4日、9、10月の東北新幹線盛岡―八戸間の利用者数が前年同月比で4~5割減だったと発表。7、8月の6~7割減から回復した。