三浦哲郎さん短篇「非情の海」 石橋さん(八戸)の日記から着想 2020年8月15日 11:00 三浦哲郎さんからの手紙を読み返す石橋カネさん。「敵機を見つけても味方は攻撃できず、これで勝てるのだろうかと思った」と大戦末期を振り返る=八戸市内 終戦間際の女子挺身隊を描いた、八戸市出身の芥川賞作家三浦哲郎さん(1931~2010年)の短篇「非情の海」(67年発表)が、敵機襲来を監視する防空監視哨で働いた同市の石橋カネさん(96)の日記から着想を得ていたことが、青森県史編さん近現代部.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト