天鐘(6月24日) 2020年6月24日 6:00 作詞家になる前、まだ独身だった阿久悠さんは24歳のとき、栄養不足から肝臓をやられて一人病床にあった。心細い日々を過ごしていたある日、ラジオから不思議な歌声が流れてくる▼〈ウエヲムフヒテ、アルコホホホ〉。とたんに熱いものがこみ上げた。「涙がこ.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト