【再生への羅針盤 水産都市八戸】陸上養殖 期待の事業、ついに始動

養殖水槽を確認する吉田徳光代表取締役。「体を壊した漁業者が働ける場をつくりたい」と陸上養殖参入の意義を語る=3月、八戸市
養殖水槽を確認する吉田徳光代表取締役。「体を壊した漁業者が働ける場をつくりたい」と陸上養殖参入の意義を語る=3月、八戸市
八戸市の漁業会社「嶋脇漁業」が主体となり、産学金官連携で取り組む陸上養殖事業が本年度から本格始動する。順調に進めば6月ごろに稚魚を受け入れ、成育がスタート。長引く不漁にあえぐ水産都市・八戸の今後を占う「つくり育てる漁業」の新たな挑戦として、.....
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